いつも、というわけではないけれども、よく遅刻する。5分とか10分くらいの、微妙な遅刻だ。別に狙っているわけではないのに、なんでこう絶妙に遅刻してしまうのかずっと疑問だった。サイコロジー・トゥデイに掲載されていた次の記事には「いつも遅刻する人の本当の理由」が書かれていた。

いつも遅刻する人の本当の理由

The Real Reason Some of Us Are Chronically Late|Psychology Today
People are late because they don’t want to be early.
早く着きたくないからみんな遅刻するんだ。
というあたりが、共通の心理のようだ。



時間前にはきっちり着いておきたいと考える人もいるが、約束より早く到着するのは抵抗を感じるという人たちもけっこういるのだ。

なぜ早く到着したくないか、という理由がいくつか挙げられていた。

非効率的だから。早く着いて何もすることがないなんて無駄だ。確かに、早く着きすぎると損した気がする。

早く着いたときの手持ち無沙汰な感じが嫌。待つのも並ぶのも苦手です。

どこかに早く着くことに関連した機会費用。時は金なりで、もっと生産的に時間を使うことができるじゃないか。

失礼にならないように早く着きたくないということだってある。たとえば友人に招かれたパーティにあまりに早く着きすぎるのも迷惑だろう。