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米1粒の寿司を握れる? 15ミリ四方の紙で鶴を折ることできますか?(いろんな採用試験があるものだ)

米1粒の寿司、いくつ握れる? 倉敷の病院、採用試験に:朝日新聞デジタル

という記事を読んだ。「米1粒の寿司(すし)を握り、15ミリ四方の紙で鶴を折る」という課題が、倉敷中央病院がこの夏の研修医採用で用いる試験問題らしい。
 医学生からは「鶴が折れないと不採用!?」と戸惑いの声もあがるが、病院側は「出来栄えの優劣で評価するわけではありません」。「集中力」や「諦めない心」をはかるのが目的。生き残りをかけ、多様な若手を求める地域の病院は、極小の折り鶴に大きな祈りを込める。
って、すでに問題を公開してるのはいいのか、とつっこみたくなるけれど。きっとこれは、こういうふうにニュースで広まったり、うわさになることで、よりたくさんの応募があるだろうということが期待されてるんでしょうね。




倉敷中央病院の「研修医実技トライアウト」のページを見てみると、

研修医実技トライアウト、7月19日開催。


「5mmの折り紙を作れ」
「ばらばらになった昆虫を治せ」
「米粒大の寿司を握れ」

といった課題が挙げられていた。

次のは、4mm四方の折り紙で鶴を折っている人の動画。


続いてミニチュア寿司の作り方?

 

手先の器用さを見るという意味では、外科医向けなのかな。採用試験の課題としての妥当性がどれくらいあるのか(果たして研修医としての適正を測ることができているのかどうか)はよく分かりませんが。


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