レゴ・シリアスプレイで楽しく問題解決、アイデア発見

6/24/2015

アート グループ

t f B! P L
日本に1人だけ レゴ社認定「プロビルダー」代表作品は

という記事を読んだ。レゴの「プロビルダー」をしている人がいるのだと。いろんな仕事があるなあ。
現在、この地球上に存在するレゴブロックは5千億個を超えると言われる。これらを使って「創造」という行為を楽しみ尽くしている人たちには、どんな世界が見えているのだろうか。
5000億とはなかなかすごい数だ。この記事を読んで、レゴ・シリアスプレイというワークショップのことを思い出した。レゴ社の教育事業部の開発責任者をしていたロバート・ラスムセンさんという人が開発した手法だ。

価値観や強みといった目に見えないものやもやもやした感情などが、レゴブロックで形になっていく。それを言葉で表現してみたり、あるいは他のメンバーからの質問に答えるなかで考えが整理されて新しいアイデアや発見が得られる。
遊びと学びの融合の中に、問題解決のプロセスを巧みにおり交ぜた、「新しい学びの道具」
とのこと。ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ

 次々に現れる知らなかった自分。レゴを使った革新的ワークショップ・レゴシリアスプレイについてのまとめ。NAVERまとめ

にやり方などが紹介されている。

たとえばお題は、こんなものだって。

・10年後のあなたを作ってください。
・あなたが一番自分の強みが発揮できたと思うシーンを作ってください。
・あなたの会社が最高に輝いているシーンを作ってください。
・あなたのパートナーを表現してください。
・今の日本を表現してみてください。
・今の組織を妨げている要因を表現してみてください。
・私たちの組織に生まれうるアクシデントを思いつく限り全て表現してください。

10年後の自分をレゴで表現するなんて、なかなか楽しそうじゃないですか。



レゴとは書いていないみたいだが、カウンセリングでもブロックを使った研究をしている人がいる。




今度、こっそりレゴで遊んでみよう(別にこっそりじゃなくてもいいか)。

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