浮気癖が直らないのは脳が鈍感になるせい

公開日: 9/08/2017 恋愛

Nwesweek(2017/9/05)をパラパラめくっていたら、「浮気癖が直らないのは脳が鈍感になるせい」という記事がありました。

「アーカイブス・オブ・セクシャル・ビヘイビア」のオンライン版で発表された研究の紹介です。

人の脳には嘘をつくことを防ぐ仕組み(「良心」ですね)が備わっているが、嘘を繰り返すことで罪悪感が薄れていく、だから浮気性の人もまた、浮気をしているうちに嘘をつくことに鈍感になっていくのだと書かれています。

まあ、嘘をついてばかりいると慣れてしまうというのは、一般的な感覚からもあると思いますが、一体どんな研究をしたんでしょう。

484人の恋愛関係のある被験者に、台本に沿って嘘をついてもらうという実験だったようです。
嘘のつき始めは、感情に関する脳の部位が活発になった(つまり罪悪感を感じていた)のですが、嘘を繰り返すうちに反応が弱まったとのこと。


Once a Cheater, Always a Cheater? Serial Infidelity Across Subsequent Relationships
https://link.springer.com/article/10.1007/s10508-017-1018-1

こちらが元となった研究ですね。

「一度浮気した人は繰り返す? 次の関係に渡っての連続的な不倫」

といったタイトルです。

被験者たちに、
extra-dyadic sexual involvement (ESI)
二者関係外の性的関与
について尋ねています。

最初の恋愛・婚姻関係で浮気をした人が、次の恋愛・婚姻関係でもまた浮気をする可能性は、浮気をしなかった人と比べて3倍にもなるそう。

また、最初のパートナーが浮気をしたことがないと報告した人と、最初のパートナーに浮気をされたことがあると報告した人も比較されています。
最初のパートナーに浮気をされたことがある人は、次のパートナーにも浮気をされたと報告した割合がそうでない人の2倍だったそうな。

ふーん。

経頭蓋磁気刺激(TMS)で幻聴が改善する

公開日: 9/06/2017 精神医学 統合失調症

Scientists discover brain area which can be targeted for treatment in patients with schizophrenia who 'hear voices'
「声を聞く」統合失調症患者の治療ターゲットとなる脳領域が科学者によって発見された


メモ。
Date:September 4, 2017
Source:European College of Neuropsychopharmacology
Summary:
For the first time, scientists have precisely identified and targeted an area of the brain which is involved in 'hearing voices,' experienced by many patients with schizophrenia. They have been able to show in a controlled trial that targeting this area with magnetic pulses can improve the condition in some patients.
統合失調症患者の多くが体験する「ヒアリング・ヴォイス(幻聴)」を経頭蓋磁気刺激(TMS)によって軽減することができるという研究です。

フランスの研究チームが、26名の統合失調症患者を経頭蓋磁気刺激(TMS)で治療し、33名のプラセボ群と比較しました。

二日間に渡って一日二回の経頭蓋磁気刺激(TMS)による治療が行われたとのことで、言語を司る脳部位である側頭葉(そくとうよう、英: Temporal lobe)がターゲットにされました。

幻聴体験がどのように変化したかを、the Auditory Hallucinations Rating Scale(幻聴評価スケール)を用いて評価しています。

二週間後に再評価された結果、経頭蓋磁気刺激(TMS)で治療された患者の34.6%が幻聴評価スケールで30%以上の改善を示しました(対象群は9.1%)。

とのこと。

超常体験は脳への磁気刺激が生み出す幻か|WIRED
では、経頭蓋磁気刺激(TMS)によって神秘体験や超常現象が引き起こされるとあったので、幻覚や幻聴の引き金にもなりうるのでしょう。


*経頭蓋磁気刺激(TMS):8の字型の電磁石で磁場を変化させて、脳内に弱い電流を流すことで、ニューロンを興奮させる非侵襲的な方法。頭痛や脳梗塞、パーキンソン病、うつ病などにも効果があるのではないかと研究されている。


栗原類が語るASD(自閉症スペクトラム)「キールズ グローバル チャリティー 2017」

公開日: 9/05/2017 発達障害

栗原類が語るASD(自閉症スペクトラム)とは?「キールズ グローバル チャリティー 2017」動画ニュース「フィールドキャスター」
モデルで俳優の栗原類さんがスキンケアブランド「キールズ」が、チャリティー活動としてASD(自閉症スペクトラム)の子どもたちへの支援を呼びかける「キールズ グローバル チャリティー 2017」発表会に登壇しました。
とのニュース。栗原類さんのことはあんまり知らないのですが(テレビ見ないので)、『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』はちょっと読みました。

「キールズ UFC チャリティー 2017」イベントで栗原類と約40人の子どもが共同でパズルアートを制作

によると、ASDの子ども達40人とパズルのピースに手でペイントをしていく共同アート制作も実施したのだそうです。

キールズというブランドのことも知らなかったのですが、1851年創業の老舗のようですね。

チャリティ限定エディションのページ

アカデミー賞受賞俳優マシュー・マコノヒーとタッグを組み、ASD(自閉症スペクトラム症候群)の子どもたちを支援する団体オーティズム・スピークスに寄付します。
とのことです。

オーティズム・スピークスとは、アメリカ最大の自閉症当事者団体だそう。