dマガジンお試しに続いて、Netflixを試しているところなのである。

テレビなんてほとんど観ない生活だったのだけれど、一ヶ月無料ならいいかと思って試みに登録してみたしだい。
「月に一度は映画を観るぞ」
と決意したのは今年の一月だが、結局、映画館に行けたのは何回か。
レンタルDVDも借りてみたけど、返却期限までに観れないじゃないか。

なんてことを考えると、ネットでいつでも観ることができる、というのは大きなメリットだと思う。

てなわけで、アニメやら映画やらを、ちょびちょび観たのでした。

今夜は、『横道世之介』という映画を途中まで観た。

横道世之介

レンタルビデオで借りるとなると、いくら安くなったとはいえ、何百円かはかかるので、まるめで600円くらいだったら、普段観ないようなのも手に取ってみる機会は増えるだろう。

流しはじめたら、うちの奥さんが、「あ、それ前に観たことある。最初、眠くなるけど、途中から面白いよ」と言った。

確かに、最初はまったりして、眠くなるんだけど、途中から、いやべつに何が起こるとかハラハラドキドキの展開になるというわけではないんだけれど、なんか面白くなる。

という映画のようである。

もともと「毎日新聞」に連載されていた小説なんですね。
知らんかった。

「横道」という言葉は、横着者を指す「横道もの」という言葉から来たのだそうだ。

図々しくてそれでいて人のいい横道世之介が、なんか知らんけど、天然で周りの人に好かれてるという話だ。

そばにいると、ちょっとうっとおしいような気もするけど、きっと嫌いにはなれないような、なんでか分からないけれど、心のどこかにずっと残っているような、そんな人物として描かれている。

今日はもう寝て、明日続きをみよう。