『10代からの心理学図鑑』読んでみよう。

9/08/2015

心理学

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三省堂から10代からの心理学図鑑(マーカス・ウィークス著、渡辺滋人訳)という本が出たそうだ。
ちょっと目を通してみたいと思ったので、覚書として記しておきます。

原題は、
Heads Up Psychology
というんだそうで、世界の十数か国で翻訳出版されているシリーズの一冊。

こちらが原著の表紙。


こっちが日本版です。


日本版はフロイトさんが目立ってますね。

三省堂の特集ページなんていうのもあった。
心理学は、私たち人間のあり方のメカニズムを理解しようと努める科学的学問です。発達心理学、認知心理学、社会心理学など、研究分野は多岐にわたります。イワン・パブロフ、エリザベス・ロフタス、ジグムンド・フロイト、スタンレー・ミルグラムなど、著名な心理学者の名前を耳にしたこともあるでしょう。
本書は、こうした研究理論や人名を暗記するための本ではありません。日常生活の中で生まれる素朴な疑問に、心理学者たちがどのように取り組み、答えを出していったか、といことを、実例や図解で紹介していきます。楽しみながらページを繰っていくことで、心理学のさまざまな分野の初歩を学び、ものの考え方のすじ道を知ることができます。
とのことで、「どうして親は必要なのか?」「心と脳は別のもの?」「あなたの個性をつくるのは何?」「男女の心理に違いはある?」なんてトピックが取り上げられています。


この本の「ブックトレイラー」がYoutubeで公開されています。

ディズニーの『インサイド・ヘッド』みたい。



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からす
心理学(臨床心理学中心)と関連領域についての覚書です。


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