『新しい事例検討法PCAGIP入門 パーソン・センタード・アプローチの視点から』
Kindle Unlimitedで心理学本をたくさんダウンロードして、最初に読んだのがこの本。
PCAGIPは「ぴかじっぷ」と読むらしいです。
たしかに大学院での「ケースカンファ」や学会の「事例検討会」って、発表者にとっては不安をかき立てることが多かったという記憶があります。
「傷つき体験」となる人だって、けっこういたんじゃないか。
発表者の報告の後、シーンと沈黙が流れて、先生がぼそぼそっとコメントする、ということがよくあったぞと思い出しました。
PCAGIPは、そうならない工夫としてよくできていると思いました。
もっと広まればいいのに。
Kindle Unlimitedでも、「ハイライト」したところはPCから読めますね。Unlimitedは「同時にダウンロードしておけるのは10冊まで」というルールがありますが、ハイライトのところは端末から削除されても読めるようです。
PCAGIPは「ぴかじっぷ」と読むらしいです。
たしかに大学院での「ケースカンファ」や学会の「事例検討会」って、発表者にとっては不安をかき立てることが多かったという記憶があります。
「傷つき体験」となる人だって、けっこういたんじゃないか。
発表者の報告の後、シーンと沈黙が流れて、先生がぼそぼそっとコメントする、ということがよくあったぞと思い出しました。
PCAGIPは、そうならない工夫としてよくできていると思いました。
もっと広まればいいのに。
Kindle Unlimitedでも、「ハイライト」したところはPCから読めますね。Unlimitedは「同時にダウンロードしておけるのは10冊まで」というルールがありますが、ハイライトのところは端末から削除されても読めるようです。
ロジャーズはユニオン神学校に在学中、友人らと大胆にも学生だけのセミナーの開講を大学側に要求したのだが、それが大学に認められ、多くのことを学んだという(Rogers, 1961)。この経験から、学びは教師からの知識の伝達においてではなく、自分自身の中から起こること、権威者はその学びの妨げにさえなり得るなど、終生続くロジャーズの教育観が芽吹いている。それを象徴的に表しているのが「経験は自分の最高の師である」という彼の有名な言葉である(Rogers, 1961)ロジャーズは、スーパーバイザーというものをもたなかったという記述に「へえそうなんだ」と少し驚きました。「自分はスーパーバイザーをもたなかったことを幸せだと思っている」と述べている(Rogers, 1985)のだそうです。
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