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ウィルヘルム・ヴント『心理学入門』1

AN INTRODUCTION TO PSYCHOLOGY

BY
WILHELM WUNDT
PROFESSOR OF PHILOSOPHY IN THE UNIVERSITY OF LEIPSIC

http://www.gutenberg.org/files/46677/46677-h/46677-h.htm

の序文を読んでみた。Project Gutenbergから。


『心理学入門』

ウィルヘルム・ヴント
ライプツィヒ大学哲学教授

著者による序文

この心理学入門が意図しているのは、心理学の科学的あるいは哲学的概念について議論することではないし、心理学の研究とその結果を概観することでもない。この小さな本で試みるのは、現代の実験心理学の基礎となる原則的な考え方を読者に紹介するということだ。テーマを徹底的に研究するために必要な多くの事実や方法については除外しよう。実験的な方法と結果についての言及をまったく省くのは、現代では不可能だ。しかし、私たちは新しい心理学の基礎的な原理を理解するために、最も重要な結果のごくいくつかを考察する必要があるだろう。この心理学の方法の特徴を知るためには、実験の参照をすべて省略することは不可能だろうが、こうした実験を実施するために依拠しているいくぶん複雑な実験器具のことをこまごま述べることはやめておこう。新しい心理学についてより全体を知りたい読者には私の『心理学概要』を紹介しよう。そこにはテーマに関して必要な参考文献も含まれている。

---
以下は章ごとのタイトルと概要だけ。

CHAPTER I
CONSCIOUSNESS AND ATTENTION

意識と注意

心理学とは意識過程の記述である-メトロノーム-意識のリズミカルな傾向-意識の範囲-意識の閾値-固着点と意識野-注意の焦点-注意の範囲-理解と統覚


CHAPTER II
THE ELEMENTS OF CONSCIOUSNESS

意識の要素

心的要素と合成-感覚と観念-記憶心象と知覚-感覚の質と強度-感情-感覚と感情の違い-感情の三つのペア-情動プロセス-感情と気分-意思プロセス-動機-本能、自発性、判別可能な行動-感情の質-感情と統覚


CHAPTER III
ASSOCIATION

連想

連想と統覚-音調の大きな音への融合-空間的時間的知覚-同化と異化-同じことの直接再生された形-複雑さ-対象の認識と認知-継時的連想-いわゆる「親しみの感情」-二次的観念-認知の情動プロセス-いわゆる忘却や想起という意識の状態-記憶連想


CHAPTER IV
APPERCEPTION

統覚

連想と比較した統覚的結合の一般的な特徴-集合観念とその分析-具体的・抽象的思考-発話と思考-理解と想像-未開人種の言語における発話の原初的形態の例-連想的結合からの統覚的結合の発展-思考の心理的問題を扱う上で、内省法が不十分な点-言語と人種の心理学


CHAPTER V
THE LAWS OF PSYCHICAL LIFE

心的生活の法則

心理的法と自然法の関係-心理・身体的個人-法の普遍的妥当性への疑問-創造的な合成の原理-終わりのヘテロゴニーの原理-条件関係の原理-コントラストを強調する原理-心理的・身体的観点-身体的価値と心理的価値の関係-身体的・心理的要素-魂の性質-神話的観点-「実体」仮説-心のアクチュアリティの原理

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