WHOのサイトを見ていたら、世界の自殺率を比較した図がわかりやすかった。



世界では毎年80万人もの人が自殺で亡くなっており、自殺企図はそれ以上になる。したがって、何百万人もの人々が自殺による死別の影響を受けている。また、2012年の統計では15歳から29歳の若者の死因の二番目が自殺だという。このマップでは日本の自殺率は高く、日本の自殺対策白書を見ると、若者の死因のトップが自殺となっている。

日本の自殺者数は平成25年は2万7,283人ということだが、失踪や不審死などがカウントされていないために本当はずっと多いとも言われている。