TIMEの記事。

「女性たちが選挙のストレスについてセラピストに語ること」
What Women Are Telling their Therapists About Election Stress

といったタイトルです。

アメリカでは、ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプの選挙戦が繰り広げられていますが、日本でちらりと聞いている範囲でさえ、けっこううんざりするようなやりとりですよね。

きっとアメリカでリアルタイムにそんなことにつきあわなきゃいけないのは、大変だろうなと思っていました。

アメリカ心理学会が行なった調査によると、米国の成人の実に52%が、2016年の選挙が大きなストレスとなっていると答えたのだそうです(共和党支持者、民主党支持者いずれにとっても)。

また、ABCニュースが実施した調査では、女性の51%、、男性の39%が選挙ストレスを報告したとのことです。

女性の方が、より大きなストレスを体験しているというわけですね。

記事を読むと、トランプの女性を蔑視した発言が、不安や恐怖心を喚起するストレスとなっているといったことのようです。

「ドナルド・トランプが突然部屋に侵入してのしかかってきた」という悪夢をセラピストに話す女性もいるらしい。

タイム誌は、以前からトランプさんに対しては批判的なようです(まあそうだろう)。

それにしてもどうなるんでしょうね、大統領選。