発達障害の女性向けメイク講座だって

4/06/2018

発達障害

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発達障害の女性向けメーク講座 障害に配慮した内容に|神戸新聞
発達障害の女性に向けたメーク講座を発達障害のある工藤宙生さん(28)=兵庫県猪名川町=が企画している。自分自身の経験や他の女性から聞き取った話から、互いの顔が見えにくいような席配置にしたり、タイムテーブルを掲示し、先の行動が分かるようにしたりと、発達障害者の特徴に配慮した講座内容になっている。
発達障害の傾向のある人は、確かにお化粧が苦手だったり、そもそもあまり関心がない人も多いような印象があります。

男性からすれば、世の中の女性はよくもまああんなに面倒なことを、毎朝毎日やってるよなあと思います。

昔何度か、飲み会のときに勢いでお化粧してもらったことがあるけれど、たまにやるには楽しいものの、これはけっこう大変だと感じた記憶があります(はまらなくてよかった)。

お化粧って、たぶん、手先の器用さとかプランニングとか、社会的な妥当性だとか、いろんな認知機能を求められる作業なのだと想像します。

そういうことが苦手な発達障害の女性にとっても、お化粧というのは難しい課題なのでしょう。
もちろん、したくないとか、興味がない人は、別にしなくったっていいのだろうけれど、「お化粧ちゃんとしたいけど、苦手だ」
という人には、こういうメーク講座って、助けになるのかも。
アスペルガーの23歳です。女性ですが、化粧や髪のアレンジ(ショートです)してません。理由は失敗すると障害者だと周りに認識されるのが嫌だからです。
だけど、化粧や髪のアレンジをしてない方が、障害者だと認識されてしまうのでしょうか?
という質問が、Yahoo!知恵袋にありました

ベストアンサーに選ばれていたのは、
とりあえず、不潔でなくきちんとした格好だったら、文句は言われない。それでいいと思う。
といった回答でした。

それでいいと思います。

男性のファッションやおしゃれも、女性ほどではないにせよ、同じようなところがありそうです。





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心理学(臨床心理学中心)と関連領域についての覚書です。


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