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7月, 2016の投稿を表示しています

心理学者が選んだすっきり目覚めるためのベストソング20選

「心理学者が選んだすっきり目覚めるためのベストソング20選」 These Are the Best Songs to Wake Up to in the Morning According to a Psychologist みたいな記事がTIMEにありました。 Spotify(スポティファイ)という音楽配信サービスが、心理学者のDavid M. Greenberg博士と選んだとのことですが、たいして心理学的な根拠があるというわけではなさそうです。 あいにくSpotify(スポティファイ)はまだ日本では利用できないみたいですが、さわりだけなら聴くことができました。 "Lovely Day"とか"Wake Me Up"、"Can't Sleep Love"なんて、わりとべたなタイトルの曲が並んでますね。

ポケモンGOの心理学

任天堂の株価が倍になり、日本でも明日リリースされるとのことで期待が高まっているポケモンGO。 ポケモンGOにうつや不安の治療効果が! では、このゲームがうつや社会不安障害の人の治療に役に立つのではないかというニュースをお伝えしました。 今日はこんなのを読みました。 The Psychology Behind The 'Pokémon GO' Obsession  | Forbs 「ポケモンGO強迫の背景にある心理学」 といったくらいのタイトルでしょうか。 エッセイの著者のAMY MORINさんは、サイコセラピストで『メンタルの強い人がしない13のこと』という本を書いているそうです。 「ポケモンGO強迫(オブセッション)」という言葉は、「強迫的」といっていいくらいに人々がこのゲームにはまっていることを表しているようです。 まだひと月も経っていないのに、すでに1500万本くらいダウンロードされていて、もっとも成功したモバイルゲームとして認められたくらいなので、かなりの中毒性のあるゲームと言えそうです。 AMYさんは、心理学の観点からこのポケモンGO現象を分析しています。 まず挙げられているのが「ノスタルジア」。 消費者心理においては感情が大きな役割を果たします。ポケモンのカードゲームやテレビゲームをした世代が、ポケモンGOを見て「懐かしい」と思うのは無理もないことです。 「このゲーム、子どものころ盛り上がったよね」と懐かしく感じてついダウンロードしちゃった、という人も多そうです。 ちゃんと日本語訳も出てました。 ポケモンGO、心理学でひもとく人気の秘密 ポケモンGOには、ソーシャル(社会的)な要素がふんだんにある。ポケモンを探し求めて近所や街中、田舎を歩き回っていると、ほかのプレーヤーに出くわす。同じゲームに熱中している同士だと、会話も弾む。 のだそうです。 また「群集心理効果」によって加速度的に盛り上がるとか(確かにテレビのニュースで大勢の人々がスマホ片手に駆けているのを見ると、やってみたいと思います)、そろそろ大統領選の話にみんな飽きてきたタイミングだから、なんてことも書かれていました。 なるほど。そのうちクリントンさんかトランプさんが、「うちの集会に参加したらレアなポケモンが手に...

格安プリンタpixus ip2700を試してみた。

HPの複合プリンタを使っていたが、5、6年目で故障してしまった。 何度やっても紙づまりするので、イーッとなるわけで、そのうちちゃんと印字できなくなったのでもうおまえは廃棄処分だこのやろうと荒ゴミの日に300円のシールを貼って出した訳です。 新しいプリンタを購入しなくてはなりませんが、本体がバカ高いのはイヤだしインク代だって高くつく。というより昨今のプリンタ業界は、ハイコストのインクを購入させてもうけるビジネスモデルなのは明らかですよね。 そして何を買おうかといろいろ検討したあげく、「コピーはいらない」「スキャナもいらない」と消去法で、「とにかく安いのがいいよね」ということになって購入したのがこのpixus ip2700なのであります。 使い始めて2、3ヶ月経ちますが、ぜんぜん問題なく使用できています。 単純な分、紙づまりや故障も少ないような印象があります。 そのうち安い詰め替えインクを試してみるつもり。

ポケモンGOにうつや不安の治療効果が!

ポケモンGOがアメリカやオーストラリアで社会現象になっていて、任天堂の株価が大きく上昇したなんてことがニュースになっています。 株買っておけばよかった。 話題のポケモンGO、「オバマ大統領が8年かけて達成できなかった、アメリカの子どもの肥満問題を一夜で解決した」なんていう声も決まれますが、うつ病や不安障害などのメンタルヘルスの問題の改善にも効果があるといったニュースを読みました。 スマホを持って出かけ、現実世界の街中でポケモンのキャラクターを探すというこのゲーム。 普段引きこもりの人たちが外に出るきっかけになったり、人と触れあうことができたりしているようだ。 さらに一歩進んで「うつが軽くなった」と証言するコメントも数多くあがっている。 「ポケモンGO」でうつが軽くなる? 意外な効果が話題に | LivedoorNEWS  認知行動療法などでよく言われる、「うつで意欲が出ない」→「外出しない。人と合わない」→「よけいに気分が沈む」といった悪循環から抜け出すきっかけになるということでしょうか。 行動活性化や運動療法といった側面や、対人関係を促進するといった効果もあるのではないかと推察されます。 twitterで #PokemonGo depression で検索してみた。 #PokemonGo depressionに関するツイート 海外のサイトも見てみます。 It’s Super Effective: Players Say Pokémon Go Helps Their Mental Health ポケモンGoがうつなどのメンタルヘルスの改善に効果があるというユーザーの声を紹介しています。 Pokemon Go Reportedly Helping People’s Mental Health, Depression こちらはPsycheCentralの記事。 Pokémon Go does this by encouraging people to get outside, take a walk, talk to others, and explore the world around them. Granted, it’s through th...

「普通の顔」の方が美男美女よりも得をしていることは・・・

「普通の顔」はイヤですか? 男性も女性も、できることならイケメンや美女だったらいいなあと思ったことがあるのではないでしょうか? 社会心理学の(実も蓋もない)実験でも、「美男美女は得をする」ということが繰り返し確かめられています。 高校時代をふりかえってみてください。 どうみてもイケメンの彼は先生やクラスメイトから優遇されていたじゃないですか。 あるいは、あの子は顔がかわいいからという理由で(表立ってはそう言われないにせよ)、諸々、うまくいっているように見えたじゃないですか。 でも、「普通の顔」もあながち捨てたものではないということが研究で明らかになりました。 What Is Typical Is Good : The Influence of Face Typicality on Perceived Trustworthiness 研究によると、平均的な見かけの顔立ちが、もっとも人々から信頼されるのです。 実験では、この写真の左側のような「典型的な顔」と、右の「魅力的な顔」、そしてその中間の顔いくつかを見せて比較しました。 そして、被験者たちにどの顔がより信頼できるかということを評定してもらったのです。 すると、信頼できそうな印象が最も高かったのが、平均的な見かけの「普通の顔」だったのです。 どうやら、私たちは「普通の顔」の方により親しみや信頼を感じるらしいのです。見知った感じのする顔の方が、「まあそんなに悪いことはしなさそうだ」と思うのでしょうね。

【おもしろ心理テスト】檻の中で寝ている動物は?

宇宙人の心理テスト と同じく、姪っ子に聞いた心理テスト(心理ゲーム)です。 例によって妥当性や信頼性はありません。 投影法的なコミュニケーションゲームのひとつとして。 問い 動物園の檻の中に動物が寝ています。 その動物は何ですか? その動物の習性をいくつか挙げてみてください。 この動物には、どのように接するといいでしょうか? 注意点を言ってください。 この3つの問いに答えてもらいます。 解釈 檻の中の動物が意味しているのは、回答した人が普段は隠している本性なのだそうですよ。接し方は、回答者が周りの人々からこのように接して欲しいという願望が反映されています。 「怠け者の虎です。叱らないで優しくしてやってください」 「気が散りやすい猿です。好奇心旺盛だけど、そそっかしいところがあります。失敗しても、暖かく見守ってあげるといいです」 といった感じだそうです。