「声」でうつ病などのこころの不調を見える化するサービス

公開日: 8/30/2017 うつ病

音声こころ分析サービス:声の変化から心の健康状態を把握するメンタルヘルスサービス

「音声こころ分析サービス」というメンタルヘルスに関するサービスが公開されています。

声の変化から、心の健康状態を客観的に視覚化してくれるのだそうです。

PCやスマートフォンを介してクラウド上で手軽に分析できるので、うつ病などのメンタルヘルスの不調を早期に発見して対策を取ることを可能にしてくれます。

現在用いられているストレスチェックやうつ病チェックは、自己申告方式のものがほとんどです。

「声」を視覚化することで、客観的に「ストレスがたまっている」「うつ状態だ」といったことがわかるようになることが期待されています。

日立のサイトでは、説明動画を観ることができました。

http://www.hitachi-systems.com/solution/s0308/mimosys/

音声こころ分析サービス

というように、「元気圧」と「活量値」というふたつの指標で結果が提示されるとのことです。

「音声 うつ病」というキーワードでgoogle先生に聞いてみると、この分野、けっこう研究が進んできているようですね。

"声"だけで、うつ病はどこまで診断可能か? ~音声感情認識技術にアンサンブル型機械学習モデルを応用したうつ病スクリーニング機能に関する精度の検証

では、
得られた音声情報(パワースペクトル)からpitchgainpowerなど7種類の音声パラメータを抽出し、個々の音声パラメータと抑うつ指標との間の関係における説明モデルを、3種類の代表的なアンサンブル型の機械学習を競合させて構築した。具体的には、抑うつ評価尺度のPHQ-9で10点以上を"うつ病"と定義した上で、時点1と時点2のデータを組み合わせて、SMOTEアルゴリズム(Synthetic Minority Over-sampling Technique)を用いて無作為抽出した70%のデータで診断精度の高いモデルを構築し、それを使って、残りの30%のデータについて、"うつ病"の診断精度を検証した。
とのことですが、「十分な精度が得られなかった」との結果です。

たぶん、あと10年くらいすれば、apple社のsiriとかamazonのなんだっけ人工知能と会話していると、「ちょっと落ち込んでるんじゃないですか」
「誰かに相談した方がいいですよ。カウンセリングサービスを予約しますか?」
といったことを言ってくれるようになるんでしょう。



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