明日は母の日ですね。

母の日の起源を調べてみたら、いくつかの流れがあるようですね。
アメリカでは、南北戦争の後(1870年)、ジュリア・ウォード・ハウという女性が、夫や子どもを戦場に送るのを今後絶対に拒否しようと立ち上がり「母の日宣言」(Mother's Day Proclamation)を行なったとあります。

現在の母の日につながる直接の起源は、1907年ごろだそうです。

母の日に関連して、次のような記事を読みました。
How to Have a Peaceful Mother’s Day with a Difficult Mother|tiny buddha
「難しい母親と平和な母の日を過ごす方法」

自己愛的で境界性人格障害をもった母親と、どのようにして平和な一日を過ごしたらいいのか、といった内容のエッセイです。



著者のキャサリーンさんのお母さんは、とても賢くて魅力的でときにおかしみももった人でしたが、同時にとても扱いが難しい人物でもあったようです。
娘のキャサリーンさんは、母親の際限ない要求を満たすために、日々、苦しんできました。

母の日はとくに家族にとって難しい一日だったといいます。
どれくらい母親に気を配っても、彼女の承認欲求は底なしで、決して満たされることがないからです。


「母親の要求と同じくらい、あなた自身のニードも大切」
「自分の視点を保つようにして」
「火に油をそそがないように」
「居場所が必要なら確保すること」
「写真がやっかいな状況の緊張をやらわげてくれることもある」
「母の日の後も何日かは、大きなニュースを伝えるのは避けること」
「あなたのお母さんを支えてはげましているっていうだけで大きな仕事だってことを忘れないで」
「過ぎたことは忘れよう」

といった経験者からのアドバイスが書かれていました。