Quoraという海外の掲示板で、次のような問いかけがありました。

もし医者に、あなたはあと一時間で死ぬだろうと言われたら、何をする？

回答をパラパラと読んでみると、スカイダイビングの会社に駆け込んで、フライングスーツを着て大空を滑空しながら死ぬという人や、FacebookとかTwitterに「最後のメッセージ」を投稿する人、誰にも何も言わず静かに死ぬだろうという人、いろいろです。

ある大学の講義の授業アンケートで、

「もし僕があと1時間しか生きられないならば、この授業を受けて残りの時間を過ごしたいと思う。なぜならば、もう永遠のように感じられたから」

という回答があったそうです。
確かに皮肉が聞いております。
「もしあと1時間しか生きられなかったら？」秀逸だと絶賛されていた回答（らばQ）

いろんなところで「余命一時間」で何をしたいか、が尋ねられていますね。

余命１時間と宣告されたらどうしますか？？？
「私なら、夫が困らないように私名義の通帳を使用している場合は数円を残し全てお金をおろす。
光熱費などの口座引落をしている所は、夫名義に変更します。
銀行が家から近いので１時間以内に終わるし、あとは家に帰って洗濯物入れて畳む前に没。。。」
といった現実的な事務処理をしたい人から、
「家内に今までのお礼を言い．葬儀の段取りをして子供と家内を抱きしめたまま息を引き取りたい」
「まずはお風呂入って、お気に入りの服に着替えて
お世話になった人たちへお礼の手紙を書きたいです。
後は彼氏に最初で最後になってしまうけど、幸せだったってラブレターが書きたいですね。
普段は恥ずかしいので（笑）」
という家族や恋人との関係を大事にしたい人まで、いろいろです。
残念ながら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ギリギリまで部屋を片付けて見つかったら恥ずかしいものをまとめて、相方に連絡して処分してもらえるよう頼みます。」
これは真面目にやるかもしれません。

余命があと一時間だったら？
では、実際にそのような状態になったことがあるという方から、
「何も出来ません・・
覚悟・・と言うか、達観と言うのか・・・
その様な事態になったことはあります。
唯々諦め・・の心境です。
しかし、本当の気持は説明し切れませんね・・言葉にすると上の様です。」
とのコメントが。

確かにその通り何でしょうね。